デジタルフォトフレーム

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SN3O00020001.jpg数年前になるが、両親にパソコンを購入して実家に配備した。今でもそれほど活用しているというわけにはいかないが、オンラインゲーム機(と言ってもカードゲームやマージャンだが・・。)としては高い性能法を誇っている。

何と言っても、1日には数回決まってゲームをしてくれるので、メッセンジャーでログインしてくるので確認も取れる。

このパソコンの壁紙は決まって、孫の写真である。姉が新しい写真を送るたびに変更となる。

ある意味壁紙の変え方は完璧にマスターしている。いつになってもやりたいことがあれば覚えるものである。

 

気持ちを考えればもっと孫の写真を見たいに違いない。

そこで、デジタルフォトフレームを買ってあげようと常々考えていたが、この写真の交換をどうするのかがいつも悩みの種である。本当であれば、DLNAとかに対応してくれていたり、一定ごとに特定のネットワークストレージからダウンロードしてたりと、ネットワーク機能が充実したものが発売されてくれると最高なのだが、これがなかなかない。

現在対応のものといえば、Sony CP1とかBuffalo PG-50WGとかになる。値段もひところより安くなっているらしく、Buffaloのものだと2万円くらいで手に入る。が、いろいろ調べると機能的な不満が多く寄せられていたり、そもそも、ネットワーク機能が充実したとはいえ、やはりデータの配置は苦労しそうである。

もとより、データ配信ものとの姉にFTPでアップロードしろとかは到底無理だ・・・。

しかし、最近だと携帯電話会社がメールで写真を放り込めるデジタルフォトフレームの販売を開始している。

SoftbankならPhoto Vision、AUならPHOTO-Uとなる。

両社を見比べてみて、いろいろ検討した結果、今回はSoftbankで。思えばSoftbank関連製品が増えてきている・・・。決め手は、液晶画面の表面加工がAUは低反射加工されているので、私の趣味に合わなかったというところくらい。サービスとしては、配信完了のお知らせが来るなどAUのほうが好きだった。

さて、そんなこんなでSoftbankのPhoto Visionを購入(というか0円だったので頂戴)してきた。月々の契約料も960円とお得感はある。

早速使ってみた。とりあえず、電源を入れて手持ちの写真をパソコンから放り投げてみる。うんともすんとも言わない。完全無視である。ここで初めてマニュアル参照。う~ん、分からん。仕方がないので、携帯で写真撮って送りつけてみる。これは何とか受け取ってくれた。表示される。

投入した写真の枚数が少ないので、数回に一度「白戸家のお父さん」が表示されるのが、だんだんうざくなってくる。

いろいろ調べた結果、どうやらサイズが1M以上のデータは無視を決め込むようである。一応、購入時に店員に「デカイ写真データでもいいんですよね?」って聞いたら、「大丈夫です!」と明確に答えたのに・・・。録音でもしとけばよかったか?一応、解決した。

後は、姉の努力次第である。

しかし、購入時にSoftbankはいろいろおまけをつけてくれる。お父さんのマグカップやら白戸軒のラーメンやら。これ、なんとなくもらってうれしいが使い道がない。ラーメンに至っては、裏を見れた「日清」の文字が見えるので、大丈夫だろうとは思うが決してうまそうに見えない。

まぁ、この食料危機の時期、何にもなければこれでも食べればよいだろうということで、自分を納得させる・・・。

 

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このページは、Kuniaki Kondoが2011年3月27日 10:57に書いたブログ記事です。

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