まほろば工房の新しいサービス「MobileWarp」が10月1日より始動します。
MobileWarpは、自宅・オフィスに設置したMAHO-PBXシリーズと連動して、外出先や出先のスマートフォンなどの電話機を内線として接続してしまうサービスです。
自宅・オフィスにかかってきた電話を外出先でそのまま着信することはもちろん、外出先からの発信を自宅・オフィスの固定電話の番号で発信したり、自宅・オフィスと外出先の内線通話を実現するサービスです。
スマートフォン時代の新しい内線電話サービスなのはもちろん、そのほかにも使い道はいろいろです。
10月1日からの一般向け試験サービスは、
完全無料でスタートです。
MAHO-PBXを持っていなくても、無料のMAHO-PBX Personalをダウンロードすれば、完全無料でお試し開始です!
では、もう少しMobileWarpの使い道を探ってみましょう。
1. 外出がちなオフィスの電話を外出先で受けてしまう!
MAHO-PBXは、自宅やオフィスに設置するIP-PBXです。ふつうは、ひかり電話や050電話を収容して内線交換機として利用します。自宅やオフィスの中であればWiFiを使ってスマートフォンを内線端末として使えますが、ひとたび外出してしまえば自宅のWiFiを使うこともできないため、自宅やオフィスにかかってきた電話は取れません。
そこでMobileWarpです。MobileWarpは自宅・オフィスにあるMAHO-PBXを接続し、MobileWarpにスマートフォンにインストールした電話アプリなどを用いて接続します。これだけでMobileWarpはMAHO-PBXとあなたのスマートフォンを中継して、自宅・オフィスに着信した電話をあなたのスマートフォンで着信できるようにします。
もちろん、代表着信の一部としてあなたのフマートフォンを使いますので、自宅・オフィスの電話と同時にあなたのスマートフォンも一斉鳴動します。自宅・オフィスに誰かいれば、その方が電話をとれますし、あなたが外出先でそのまま電話をとることもでます。
SOHO環境や少人数で営んでいらっしゃる店舗などに最適なソリューションです!
2. 出向先オフィスなどに自社の内線電話を設置してコミュニケーションを効率化!
お客様のオフィスに常駐して作業、イベントなどでイベント事務局に缶詰、普段は自分のオフィスで働いているのに、時々全くオフィスに行けず会社宛の電話を取れないことはありませんか?
MobileWarpに接続できる端末はスマートフォンだけではありません。出向先やイベント事務局では、やはり固定電話を使ってゆっくり話したいときもあります。また、イベント会場などでは携帯電話の電波は入りずらいけれどWiFiなどは比較的しっかり敷設されていたりしますので、WiFi端末も活用できます。
MobileWarpでは、Grandstream GXP14xxなどの電話機を使って接続することも可能です。WiFi端末ならDMP330のようなWiFi専用電話機も利用できます。
こうすることで、オフィスと出向先を内線で接続し、オフィスとのコミュニケーションの効率化やオフィスにかかってきた電話を出向先で着信することも可能です!
3. オフィスで受けた電話をパーク保留で外出中の営業担当に転送!
営業担当宛てにオフィスへかかってきた電話。急ぎの用件なので、そのまま営業に転送したい。でも、外出先の営業もすぐに出られるかわからない。
そんな時は、まず一旦パーク保留です!
そのまま、内線でMobileWarpの先にいる営業担当に内線発信です。後は、パーク番号をを営業担当に伝え、通話は終了。営業担当は教えてもらったパーク番号をダイアルし、オフィスのPBXがパーク保留している通話をピックアップします。
MAHO-PBXシリーズは、パーク保留を専用端末以外の端末からでもパーク番号をダイアルすることでピックアップできるので、当然MobileWarp端末からもピックアップできます。
もちろん、MobileWarp端末からも専用番号をダイアルすることで、パーク保留することが可能!会社代表をMobileWarp端末で着信し、その通話をパーク保留し、オフィスや他のMobileWarp端末でピックアップすることも可能です!
外出先でもオフィスにいるのと全く同じ感覚でお使いいただけます!
4. 外出先から会社の代表番号を使って発信!
社員のスマートフォンなどを活用するBYOD。そうはいっても、個人の携帯番号をお客様に通知するのは気が引ける。であれば、MobileWarpを使って、会社のひかり電話や050番号から発信してしまえばすべての問題は解決です!
MobileWarpはあくまで、オフィスの内線を外出先のスマートフォンや電話端末に拡張し、MobileWarp端末をオフィスの内線電話機と同じように使用できるようにするだけです。逆にいえば、外線発信したり、内線発信したりするのは、オフィスの内線電話機と同じように動作しますから外線発信も当然会社の番号から発信します。
まさにBYOD時代の電話サービスです!
5. ダイアルイン番号を使って、自席の電話とMobileWarp端末を一斉鳴動、好きなほうで着信!
多くの会社で採用されている050番号を特定社員専用に割り当てるダイアルイン番号の活用。しかし、その鳴動先は自席の電話機だけだったり、いつも持ち歩いている構内無線電話機だったりしませんか?
MAHO-PBXの代表着信は鳴動させたい内線番号を列挙するだけなので、誰でも簡単に設定できます。しかも、その設定は、その電話番号ごとにパスワードを設定して設定権限の委譲も可能です。
さらに、その鳴動先としてMobileWarpの内線番号も指定可能です。
こうしておけば、自分のダイアルインに電話がかかってきたら、自席, MobileWarp端末, 出向先のMobileWarp電話機などを一斉に鳴動(代表着信)させ、好きな端末で着信することができます!
電話がかかってきたときのあなたの気分で使う電話機を選んでください!
6. MAHO-PBX Personalで始めるハードウエアレスのPBX利用とMobileWarp活用!
「なーんだ、オマエのところのMAHO-PBXがないと使えないサービスじゃん!」という声が聞こえてきそうです。
大丈夫!我々にはMAHO-PBX Personalがあります!
MAHO-PBX Personalは、まほろば工房が無料で配布するPBXの仮想アプライアンスです!OVFファイル(VMwareなどの仮想化プラットフォームで利用でき、Windows上でも活用できます。)で配布されているので、今すぐダウンロード!ひかり電話ルータと接続して、すぐにMobileWarpが利用できます!
使い道はまだまだ沢山!
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MobileWarpのお申し込みは、MobileWarpホームページをご確認ください!
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