年末にはなぜこうも予定が立て込むのか?今週だけで福山、京都、北海道と3連続出張である。思えば先週初めも秋田に出張に行っていた・・・。
まぁ、まほろばとしては2月が決算期に当たるので、来年度のことをかなり本気で考えなくてはならない時期でもあって、どうやったら2010年度を社員ともども安心して乗り切れるか日々頭を痛める・・・。
そんな折、鳩山政権は来年度予算を決め、その骨子が発表されたが、事業者負担は増え、仕事はない状況が続くのが見え隠れする・・・。奮起せねば・・・。
ま、そんなことより札幌である。
年末の出張の締めくくりは、札幌出張となった。
故意にしてくださっている会社への訪問が主な目的(そのあと盛大な忘年会が開かれたことは内緒である。)である。
特に今年力を入れてきた、PBXやSPEEDCall、そして来年度に向けた協力関係の確認など、議論は尽きなかった。
北海道といえば、私は北海道は「芽室町」の出身なのだが、今週頭の寒波では、「日本で一番寒い」とニュースを賑わわせていた。どうやら、最低気温が氷点下25度を記録したらしい。一般的に見て非常に寒い気温だが、直感としては「うーん、確かに寒いねぇ」という程度。
思えば私が小学生の時などは「今日はシバれるねェ」というと、大体氷点下30度くらいはいっている。昨今の最低気温はと言えば、大体氷点下20度もいけばいいほうだとすれば、最低気温で10度も上がっている。これも温暖化の影響か・・・。
寒くなれば、雪も降る。今回の出張では札幌は一面雪景色となっていた。北海道全体でも今年は結構な積雪である。
千歳空港から電車で札幌に向かい、札幌駅を出ると何とも懐かしい雰囲気である。雪が降って積もっていると、なぜか町は静かなのである。もちろん、札幌は都会なので車の音もかなり激しいが、そういう音も雪が吸収するのか、それとも気温のせいで音が伝わりずらいのか、独特の空気感が町を覆っている感じになっている。
今回の出張で改めて気付かされたが、この雪の積もる街独特の「空気感」が何とも好きである。
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