私、ちゃんと生きてますんで。
ここ1ヶ月ほどかなり忙殺されていましたが、どうやら出口が見えてきました。
そんな折、毎年恒例のET2009展という組込総合技術展というのに行ってまいりました。
今年は、当社が主体ではなく、いつもお世話になっているアクトラスさんが主体となって、当社も加わっている「音声主導型看護医療システム」の紹介をしていました。このシステムは、つい先日、ITProのコラムでも紹介しているので、見てくださった方はいらっしゃるかと思います。
まぁ、その展示はさておき(いいのか?)、一緒に説明員をしていた秋田産総研の方が「組込開発用のキットが1万円で販売している」と話を振ってきました。
買うしかないでしょ!
組込用の開発キットといえば、まぁ、それなりのお値段がしますから、手が出しにくいわけですが、それが1万円!、当初から小さいLinuxボードは探していたのですが、それがこんな形で見つかるとは・・しかもお安く・・。
スペックもそれなりです。CPUは500MHz程のInterl互換、メモリは256Mだそうです・・・。MAHO-PBX並みです。実際に販売する場合の価格を考えると少々お高めになりそうな価格ですが、コンパクトなのは魅力ですね。
ちょうど写真の中央にある小さなボードが本体。小さいです。幅6センチほどです。
もちろん、これにイーサやシリアル、USBなどのインタフェースモジュールを乗せるとそれなりの厚みと大きさになってしまうのですが、小さくはできそうですね。
あとは、組み込む時間だけです・・・。
あ、そういえば、明日からまたモンゴル・・・。いってきます。
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