今日は、広島県福山市から府中市へ向かう「福塩線」を旅します。
というわけで、開発センター2日目は、午前中打合せです。この福山市、いかんせん駅前を離れるとほとんどホテルがありません。無論、開発センター付近はそもそも住宅街ということもあって、ビジネスホテルなど存在せず、泊まりというと駅前まで戻って宿泊になります。
昨夜は、社員と開発センター準備完了祝いを簡単にすませ、ホテルでゆっくりし、本日は、社員が迎えにくるというありがたい申し出を断り、あえて福塩線での旅となりました。
とはいえ、在来線をなめてはいけないようで、軽快に乗り遅れました・・・。
本当は8:43に乗車予定でしたが、しっかり遅刻して9:09に変更・・・。
その電車がこれ。まぁ、普通ですよね・・・。
でもね、やっぱりオチがありまして、
そうなんです、福塩線ってワンマン運行なので、車内清算なんですよね。そんなわけで、福塩線は福山駅を出発すると実は、一番先頭のドアしか開きません・・・。運転手さんに切符を見せておりるという、なんとものどかな感じです。
ほんの30分ほどの旅ですが、ゆっくりとゆっくりと進む福塩線の車窓から、頭をたらす稲穂をみながら、少し心がゆったりとした感じになりながら、駅家駅へと向かいます。
そして、駅家到着。
駅は、無人というわけではありませんでしたが、特に改札もなく通過。
駅前には、コンビニ・・・いや昔ながらの商店が1軒、自動販売機全力で営業をしておりました。
のんびりした風景を見ながらの散策です。
途中、車がほとんど通らない道に、こんな豪華な歩道橋がありました。
なんだか、お茶目なお土地柄です。
さて、打合せして、帰京です。また長い旅になりそうです。
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