IPv4の枯渇とIPv6への移行という話は、ネットワークに関係する人であれば、すでにいやというほど聞かされているかともいます。でまぁ、わたしもご多分にもれず、この辺の話の記事を書いたりもするわけですが、この一部が抜粋されて、本になりました。
「絶対わかる! IPv4枯渇対策&IPv6移行 超入門」だそうです。
タイトル見た感想は「うーん、わかりやすい。」でした(^^;
まぁ、本の内容がすべて私の書いた記事かというとそうではなく、ほとんどが編集部の方が書いたり、過去の記事を掲載したりしているようです。私の書いた記事が抜粋されたのは、同社でわたしが連載を持っている「インターネット奮闘記」です。(最近、このページを見るたびに、自分が年取ったなと思うばかり・・・・。)
すでに私の手元には本があるわけですが、ざっと見た感想では、必要な記事がちゃんとそろっているなという感じです。大体、どういう考えが必要で、なにを考えておけばよいかはこれでわかるかと思います。まだ、何も手をつけてない人にはよくまとまった本だと思います。
そういえば、IPv6移行といえば、明日は「World IPv6 Day」ですね。すでに、いろんなところで取りざたされていますが、結局のところ、この日は多くのWebサイトでIPv6アドレスが着くので、もしかしたらトラブルが起きるかもしれないね。ということです。
この辺、いろんなサイトがまとめていますが、わたしも先の連載でまとめていますので、ご一読アレ。
この記事の中で紹介されている、Windowsのポリシーテーブルの編集ツール「WinPrefixPolicy」も、まほろば工房のWebで公開しています。
さて、あすからはInteropです。当社も出展しますので、ぜひお越しくださいませ。
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