そう、ちょうど1週間前に若者たちが恒例により大暴れをした現場でございます。
もとより、すでに1週間もたっていますから現場は平穏を取り戻し、普通の観光地として機能はしておりました。
というわけで、ちょっと知り合いの会社にヒアリング&当社の新製品をご紹介ということで、沖縄出張に行ってまいりました。
沖縄が好きな方も多いと思いますが、私もあの気候、雰囲気にのみこまれ年に数回は足を運ぶようになりました。そのほとんどは、仕事がらみなわけですが、少し時間を作っては那覇市内を散策したりしています。
今回のご訪問は、那覇市内の方で、月曜日の午前にお時間を頂戴しましたので、日曜日の夕方に現地に入り、夜は現地の知り合いの方と酒を酌み交わす予定となっておりました。
夕方現地に入り、少し時間がありましたので恒例により散策したわけですが、今回は国際通りから「壺屋大通り」という焼き物で有名な通りを散策してみました。
運よくこの日国際通りは歩行者天国化されておりまして、道のそこかしこで、露店が展開されていたり、パフォーマーが踊りを繰り広げたりしていました。空も晴れわたり気温も23度と心地よく、軽く汗ばむくらいの陽気です。
国際通りは、那覇を訪れ暇さえあれば散策していますから、今更なにか物珍しいというものもないのですが、関東とは違い、心地よい人の数、そして気候で心が緩みますね。ほんのひと時の現実逃避です。
県庁前から三越のほうに歩き、三越のの近くより商店街に入ります。少し進むと目的の「壺屋大通り」です。
大通りといってもそれほど広いわけではないですが、この情緒あふれる道沿いには、焼き物店がいくつもあり、壺屋の名の通り、壺が所狭しと並べられています。
ほとんどの店が、壺とシーサーを売っている状態で、そもそも焼き物を見る目のない私にとってはどれも同じに見えますが、古い店から小洒落た店まで、ゆっくり見て回るにはそれはそれなりに面白い。
そもそもこの通りの近くには、「窯」があってそこで焼き物が古くから作られていたようです。
この短い道をゆっくりと時間をかけて散策し、そろそろおなかもすいてきたということで、県庁前まで戻り、現地の方と夕食となりました。
現地の方といっても、JANOGなどで知り合った現地のデータセンターやネットワーク事業者のエンジニアの方で沖縄での事情など情報交換をさせていただきました。途中から、現地でインテグレーションなどの事業を展開してらっしゃる社長にもお越しいただき、これまた貴重なお話を聞かせていただきました。
やはり、どこの都市に行っても思うことですが、それぞれの事情の中皆さん頑張られているのを再確認。また月曜日から頑張らなくてはなりません。
はっ....でも、今週ってJANOGですよね。高知行かなきゃ・・・・。