40と言えば、論語でいえば「不惑」の歳。皆さんご存じのように、この年孔子さんは「狭い見方に捕らわれることなく、心の迷いがなくなった」そうです。
これは、論語の「論語 〔為政第二〕」というものに書かれているもので、孔子さんがそれぞれの歳にどうなったかを綴ったものです。おはずかしながら、私は「それぞれの歳にこうなっているべきだ」という教えだとばかり思っていました。
この〔為政第二〕というのには、ご存じのように他のことも書かれているのですが、人の言っていることを全て受け入れられるには、孔子さんでも60にならないといけないようで、到底私には程遠い・・・。
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